※最近は中間テストを実施せず期末テストが初回、という学校も多いようです。
今回は中間テストを実施するケースでのお話となります。
中1最初の定期テストなら、点を取りやすい理由
出題範囲が狭い
なんといってもこれ。
4月に入学し、最初の一週間は先生の自己紹介やオリエンテーション中心。
その後やっと教科書を開いたと思えばGWに突入、明けて10日前後でもう中間テスト、という学校が多いと思います。
そんな状態ですから、英語でいえば”Nice to meet you.” ”I’m from Japan.”
ぐらいしか覚える例文がないわけです。
まだ学力差より「取り組みの差」が大きい
前述のように英語はアルファベット+α、数学もまだ足し算引き算ですから、学力がどうのこうの以前に「やったかやらないか」
だけが成績を左右するといってもいいでしょう。
こんなボーナスステージのようなテストは、もう二度とないかも…?
ぜひとも高得点を目指しましょう。
まだ部活が本格化していない
運動部に入ると疲れて勉強できない…ということも、今後はあるかと思います。
しかし、この時期の1年生であればおそらく朝練などは免除、練習時間も時短で、上級生より早く帰されたりすることがほとんど。
今のうちに部活→帰宅→勉強の流れを身に着けてしまえば後が楽です。
塾はまだ必要ない?
塾なしでも充分、通信教育はあった方がペース配分が楽
中学に入ったらすぐ塾に行くべきか?
これは本当に個人差がある問題ですが、個人的には
一学期のテストの結果を見て、必要なら夏期講習から
で間に合うと思います。
学力的に不安がない子であれば、中間は勝手がわからず失敗したとしても、二度目の期末では挽回できるはず。
逆に二回とも不本意な結果だったとしたら、一度他人の目で見てもらった方が安心。
個人的に掲げる塾なしで大丈夫かどうかの目安は、公立なら「平均点+20点以上がコンスタントに出せているか」。平均点が高い場合は100点。
(あくまでも塾なしで安心できる目安となりますので、この点数でなくてはダメ、というものではありません)
通信教育は、やはりペースメーカーとしても問題集代わりとしても、あると計画が簡単でした。
我が家の勉強環境
通信教育(進研ゼミの紙教材併用・ハイレベル)を選択しました。
(本人より塾の拘束時間と移動が面倒、との申し出があったため)
ただし、成績が下がったら塾に行く必要があるということは、事前に話し合って決めておきました。
授業が始まったらまず肝に銘じること
多くの子は、「テスト範囲が判明したら勉強を始める」
と言いますが、いくら中一の1学期でも、これだとちょっと心配です。
私がいつも言っているのは
「”今日習ったところまでがテスト範囲”と思って毎日復習すること」
公立であれば基本的には習った単元しか出ませんから、毎日この感覚で過ごしていれば、自ずとテスト範囲の勉強が毎日更新されることに。
もちろん抜き打ちの小テストにも対応できます。
テスト勉強を始める前の準備
計画を書く
まず、何をしたらいいのかを明確にしました。
これがないと、毎回「何から始めよう?」で何分か無駄にしてしまいます。
平日は科目だけ、土日はだいたいでいいので何をやるのかを書きました。
どんな紙でも適当でも構わないので、とにかく迷わなくてすむように。
そして必ず予備の時間を設けておきます。
科目別のファイルボックスを作る
散らかっていてはやりにくいし、かといって片付けに使う時間は勿体ないので、科目別に教材の居場所を作っておきます。
ボックスに入れさえすれば科目別には分類されるので、紛失は防げるし探すのも簡単。
裏紙(計算用紙、暗記に使う紙)を大量に用意しておく
不要な紙、使わなくなったノートを分解したもの、なんでもいいのでたくさん用意してすぐ使えるようにしておきます。
計算はもちろん、英単語や漢字を書いて覚えたり、解答用紙代わりに使います。終わったら捨てるので、本当にどんな紙でもいいです。
テスト勉強の進め方
わかるだけでは不十分、できるようになるまでやる
先生の話が理解できることと問題に正解することは別です。
具体的には、
- 国語→出題範囲の教科書の文章を暗記するレベルまで読む。
- 数学→同じ問題を最低3回は解く。因数分解が始まったら5回でも。必ず毎回式も書いて時間を測る。考えて計算しているうちはまだまだで、自動的に手が動くまでやると安心。
- 英語→教科書の例文を書いて暗記するのはもちろん、暗記してからも20回は音読する。音読が少しでもつっかえるところは不十分。
文法の問題集は、正解文を暗記する。 - 理科社会→語句は質問に答える形ではなく、説明そのものを全て暗記。
図は穴埋めではなく、デフォルメでいいので一から自分ですべて書けるようにする。
結構スパルタに思えますが、中一の一学期だからこそできる方法でもあり、習慣づけの意味でも、最初はとても肝心です。
教科書や学校教材で暗記→通信教育や市販の問題集で演習
上の方法で学校教材を身に着けながら、アウトプットのために問題を解きます。
市販の問題集でもいいのですが、通信教育はあるとやはり楽です。
いずれにしてもインプットだけでは理解の確認ができませんので、何でもいいので問題を解く時間を確保しましょう。
親が手伝えること
暗記ものの口頭テスト
主に理科や社会の語句、国語の語彙などを学校のプリントを使ってテストしてあげていました。
まだ中一、「覚えたー!!」と言っていてもテストしてみるとボロボロ…ということはしょっちゅうです。
今日何を習ったか?を聞く
テスト勉強そのもの、というより、本人に習ったことを思い出させる意味で聞いていました。
うまくいけば「あれちょっとややこしかったから覚え直すか…」となりますが、まぁそんな日は少ないです( ´∀` )
睡眠時間を死守できるように手を回す
睡眠時間は成長にも学力にもとても大切です。
我が家では、とにかく早く寝る習慣をつけるべく気を付けていました。
といっても、ここは公立のメリットで、塾なしだと運動部でも19時には夕食を終え、早ければ入浴も済んでいます。
ここから90分勉強しても20:30、ゲームや余暇に使ったとしても22時には充分就寝できます。
テスト中は部活がありませんので、勉強時間を増やしてもさらに早く寝られる状態に。
初めてのテストで高得点を取ると得られること
上位に入ったという成功体験と自信
親世代が中学生だった頃と比べて、想像以上に今の中学校生活にテストが占めるウェイトは高いです。
テストが近くなると先生も生徒もテストの話題ばかりだし、点数が良いとあっという間に広まります。
そんな中で自分の納得できる点数を取れたら、子供にとっても悪いことは何もないですよね。
勉強方法の確立
「これぐらいやれば、高得点が狙えるな」という感触がわかれば、次のテスト勉強がとても楽になります。
もしかしたらご褒美をもらえるかも…?
点数が良かったらご褒美をあげてもいいよ!いうご家庭も多いのでは。
我が家では事前に決めた点数を超えた場合、好きな本(漫画可)を買ってあげています。

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